自分の外出する理由を作ろうシリーズ。
持っていったもの振り返り
酷暑の中、長時間立たされることを想定しておよそ考えられるすべての装備を持っていったが、結論から言うと不要なものが多かった。 コミケの地獄の噂を聞いて身構えすぎていたかもしれない。
- airpods pro
- 待機時間が本当に長かった(ちょっと早めに7:45ぐらいに付いて、それから10時入場、グリパン購入が11:30)ので役に立った。周囲にうるさい人間がいるときのシャットアウト手段としても有効なので同様のイベントでは持っていきたい
- モバイルバッテリー
- ゴミ袋
- 雨も振らなかったため結局いらなかったが、場所も取らないため常時携帯しておいてもいいかもしれない。折りたたみ傘があれば不要な気もする。雨の予報がなければ不要
- 帽子
- 意外にもめちゃくちゃ役に立った。ダイパス待機列は半室内で涼しかったが、移動後なぜか日の当たるところで待機させられたり、ダイパス待機列に入るまでは室外で日が当たるところだったりしたため持っていって大正解だった
- 折りたたみ袋
- 購入した場所で袋を付けてくれたため結果的には不要だった。が、箱を直接渡してくるところもあったため持っていったほうがよい。これがないと戦術的自由度が減る気がする(つまり、突発的な購入をしたくなったとき)
- 扇子
- これも必須ではないにしても、室外で汗ダラダラの中ではとても助かった。次回も持っていきたい
- サコッシュ
- とても便利だった。リュックだと取り出しづらく、ポケットだとズボンに重量がかかったり汗でベッタリするためサコッシュは第3の大型ポケットとして重宝した。特に大金やチケットのような貴重品を取り出しづらいところから出し入れしたりしなくてよいのがいい。意外と中に入ってもダイパスを見せたり身分証を見せたりで財布以外のものが必要だったので、大正解だった
- Tシャツ・下着
- 着替え用。汗をかくことは確実であったため、その備えであったのと帰りに銭湯寄ったあとの着替えとして。あとは雨が降ったとき用。結論として使わなかった。雨はふらず、銭湯には行かず、汗は書いたがそもそも周囲がずっと暑いのでシャツを変えてもあまり意味がなかった。銭湯も、電車で1時間の場所に住んでいるなら自宅に帰ってシャワー浴びたほうが快適という結論に。スーパー銭湯で軽く宿泊も考えたが、6000円程度ではカプセルホテル程度なので自宅の自分のベッドのほうが5倍ぐらい快適だと思った
- 凍らせたペットボトル
- 今回一番いらなかったもの。自宅から凍った500ml x 2, 駅で500mlを買ったが、列でトイレ行けないのもあって飲んだのはわずか300mlぐらいだった。コミケと違って人がそこまでなためか、自販機も基本的に使えていそうだった。フードコートもあった。じゃあ冷たさがありがたかったかというとそれも疑問。背中に入りっぱなしだったため。ただ、背中が汗ばまなかったのはその御蔭かも。次回、持っていくにしても500 1本で良さそう
- 凍らせたタオル
- これも恐ろしいほど使わなかった。というか、あんな精密なものがいっぱいあるな中で首にタオルを掛けるような使い方はできない。今回は水をとても含ませていたのでその意味でも水をかけてしまうおそれなどあって結局取り出せなかった。帰り道に首にかけたが、一瞬で生ぬるくなったのでこれも効果は疑問。
- カメラ
- 買ったばかりの一眼レフを持っていったが、多少は取ったものの疲れてそれほど熱心には撮影できなかった。ただ、撮影で書くブースを練り歩くのは楽しそうではあった。またやってもよいかも。
- kindle
持っていけばよかったと思ったもの
- 折りたたみ椅子
- ダイレクトパス列に並ぶ多くの人が利用。2時間以上も並んでいたため結局自分も地べたに座ってしまうタイミングがあった。あまりよろしくないので次回あれば椅子を使う。逆に中での列では使う余裕はない
- 追記: amazonから届いた折りたたみ椅子を持ってみたが、思っていた以上に重たい(1.15㎏)。耐荷重にはその分心配が少ないが、今回は地面に座っている人も多かったので不要かも、という気もする
行く前TODO振り返り
前日の土曜日、ほぼ半日かけて以下のTODOを行った。
- お金を下ろす
- 今回は大した額ではなかったためATMでトラブらなかったが、20万円以上引き出す場合は注意する必要がある
- 見る卓のリストアップ
- twitterの#wf2022s - Twitter Search / Twitterおよびフォロー、公式のディーラー検索から気になるところをリストアップしてspreadsheetに行く卓をまとめた
- お茶を凍らせる
- 持っていくことを忘れないように、リュックの肩の部分を冷凍庫に挟んで必ず入れるようにした
- 明日のパッキングをする
- なんだかんだ2,3時間ぐらいは掛かったと思う。一緒に洗濯していた
カバンを2つに分ける戦略について
今回検討していて結局できなかったやつ。 具体的には、入場後すぐ目当てのディーラーを回ってブツを確保仕切るまでを前半、カメラと軽装にしてブースを散策するのを後半として物を切り替えるアイデア。 戦法としてはよかったものの、具体レベルの作戦に落とし込めていなかった。予想通り2Fのコインロッカーは使えるものだったが、そこは朝並ぶ前は使えそうになかった。再入場は普通に可能だったので、朝段階で入れられていれば便利なのだけど・・・。当てにしていたイベントホール横のところは未チェック。ただ、使えそうな気はする。 仮にできたとした上での有効性だが、有効性は高そうだと思った。購入直後の荷物は邪魔だし、人にぶつけたりしてお互い傷をつけないか気になる。また着替え類も持ち運びたくない。カメラも前半では不要なため、極端話コインロッカーを使えるならサコッシュだけで入場できる。後半は後半でサコッシュ+カメラで練り歩けるのでとても軽装になる。
2022/07/26追記
イベントホール横のロッカーも室内であり、イベント中は入れなさそうなことが判明。入場前に予め後半戦用の荷物をイベントホール横のロッカーへ入れる戦術は取れないことがわかった。 代わりに、今回入った通用口の横にコインロッカーがあったことが判明。こちらが使えたかどうかはわからないが、まだ可能性はありそう。まあディーラー参加するならこれは問題にならないんだけど・・・。
水分について
今回、計1.5Lを持ち歩いたものの会場内では1本すら飲みきらなかった。これは通常水をガボガボ飲む自分にしては珍しかった。 理由として考えられるのは前日の夕食が軽かったこととトイレに行けないプレッシャーから気軽に飲めなかったことの2点。後者についてはおかげもあってなんと出発から帰宅までトイレに一度も入らなかったが、これは汗で水分が軒並み抜けていったからの気がする。