きっかけ
4年半使い続けた下記ペアでデュアルディスプレイ構成にしていたのだが、月曜日に前者のディスプレイがちらつきだしついに画面へ縞模様が入るようになってしまった。
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ちょうどそのときはもっとも深いプログラミングの集中状態でひどく失望させられたのを覚えている。 明日からプログラミングを快適に再開するため、早急に新しいディスプレイを買う必要があった。
買うまで
今まで上記の23インチ x 2構成だったが、今ではそれより大きなディスプレイもかなり安価になっている。 会社で使っている27インチフルHD液晶のドットが思った以上に荒く思えたため、ここは思い切って4Kディスプレイを買うことにした。
買うなら大きい方が良いということで50インチ程度のディスプレイも視野に入っていたのだが、 実際のところ大きすぎるディスプレイは端が視野に入らず使いづらいということで現実的なラインとして42インチのものにした。
また、主にプログラミングやブラウジングに使う以上画面が光らないノングレアのディスプレイである必要があった。 そうなると売れ筋・値段的にこれになった。
レビュー
今まで23インチ x 2だった面積が、ほぼ縦に2倍で23インチ x 4近くまで大きくなる。 心配していた上下の視線の動きの疲れだが、想定ほどではなかった。そもそも机がそこそこ低いため + 椅子の調整で視線がいい感じのところに置けているためかもしれない。 大きさについては申し分なくて、intellijでソースコードを縦に長く表示できるようになったのが嬉しい。
一方少し残念だったのは画面端の色。IPS液晶であるため端部でも大丈夫だと思っていたのだが想定外の影響があった。 ubuntuではmacのdockをパクったパネルが左端にあるのだが、起動中を示すドットが画面の左端ギリギリに光るのだ。 これが非常に見にくい。実質的に体を動かさなければ確認不可能となっている。 この点はdockを画面左端ではなく下部へ移動するなどして対応する必要があるかも。